【ソフトバンク】18日日本ハム戦で緊急降板の大関友久が抹消へ「悔しい思い強い」復帰時期未定
ソフトバンク大関友久投手（26）が19日、出場選手登録を抹消されることが決まった。この日みずほペイペイドームでの投手練習を見守った倉野信次1軍投手チーフコーチ（50）が明言した。 【写真】倉野コーチと話し合う大関 大関は前日18日の本拠地日本ハム戦に先発し、6回の投球練習で緊急降板していた。一夜明けたこの日は投手練習に姿を見せ、倉野コーチと話しをする場面もあった。 大関は「背中の脇の張りが試合中からちょっと強くなってきて」と明かした。今日にも病院で検査を受け、今後はリハビリ組に合流する予定だ。倉野コーチは「現状では何も分からないです。病院行ってからになります」と復帰時期は未定で、受診後に見定めていく。 大関は今季ここまで自己最多の8勝（4敗）を挙げ、防御率2・50と安定感を見せていた。シーズン最終盤での離脱に「悔しい思いは強いですし、最後まで1年間（先発ローテ）を回りたかった気持ちもあります。どれぐらいで復帰できるか分からないですけど、受け入れてまたやりたいなと思います」と前を向いた。
