写真=FIESTAR

2018年に解散したガールズグループFIESTARが、6年ぶりに帰ってきた。 FIESTARはデビュー12周年を記念して本日（31日）12時、各音楽配信サイトを通じて「You're pitiful」のリメイク音源をリリースした。 「You're pitiful」は、2015年に発売したFIESTARの1stミニアルバム「BLACK LABEL」のタイトル曲で、今でも人気を集めている名曲だ。リメイク版では、メンバーの一層深まった感性が盛り込まれた。 「いつか必ず、FIESTARでまた集まろう」という夢を現実に変えて発表する新曲「You're pitiful」のリメイクは、原曲の切なくて感性的な雰囲気をそのまま生かし、UK GarageとRage Popを組み合わせ、新しいスタイルに再解釈した。 新曲の発売に先立ち、FIESTARは最近、Cao Luの公式YouTubeチャンネルを通じて、6年ぶりに5人が再集結し、「You're pitiful」のリメイク音源を企画し、制作するまでの過程を公開して注目を集めた。 「FIESTARの再結成についてどう思う？」というCao Luの質問に、Jeiは「このメンバーが再会できるかな、と思った」、イェジは「5人が一緒に活動する、ということ自体に意味あるじゃない？」などと答えた。 また、ヘミは「会うことはできるけれど、アルバムを発売したり、練習したり、過去のように活動するのは想像できなかった。Cao Lu姉さんが、呼んでくれてよかった」、リンジは「グループ活動をしている同僚を見ていると羨ましかった」と心境を明かした。 続いて、Cao Luは解散前に作成した寄せ書きで「それぞれの分野で光を放ってから、再会してもっと大きな光を放とう」と書いた内容に言及しながら「私の夢はいつか再結成することだった。夢を叶えるために中国でライブコマースを通じてお金を集めた。そして、そのお金でFIESTARの『You're pitiful』の著作権を購入した」と明かし、みんなを驚かせた。 彼女は「新しい楽曲を買おうかな、とも思ったけれど、良い曲を探すのも大変で、『You're pitiful』という楽曲に思い入れもあるから、リメイクするのもいいと思った」とし、今回のリリースが実現した背景を語った。 一緒に公開されたミュージックビデオでは、従来の原曲のパフォーマンスとは異なる2024年バージョンのパフォーマンスが盛り込まれており、FIESTARを長い間待ち、心待ちにしていたすべての人を歓喜させた。 「You're pitiful」リメイク音源を発表したFIESTARは、今後様々な活動を通じて完全体での活動を展開する予定だ。