シーホース三河が東海大出身PGの練習生と選手契約「見違える様な姿になることを約束」
B1中地区のシーホース三河は8月26日、練習生の元澤誠と2024-25シーズンの選手契約に合意したことを発表した。 兵庫県出身で現在23歳の元澤は、184センチ75キロのポイントガード。甲南高校から東海大学へと進学し、同大3年次の2021-22シーズンに練習生として西宮ストークスに入団すると、翌2022-23シーズン途中から立川ダイスに加入しプロデビュー。昨シーズンはB3リーグ戦6試合に出場し、3得点4リバウンドの成績だった。今月1日に練習生として三河に入団しており、帯同から1カ月足らずで選手契約をつかみ取った。 今回の発表に際し、元澤は「まず今回、契約に至るまでの間にたくさんの人の支えがあり、この様な素晴らしい機会をいただけたことに感謝しています。また1カ月間練習生として活動していましたが、ライアン(・リッチマン)ヘッドコーチをはじめ、たくさんのスタッフや選手が、自分が成長できるようにサポートしていただき本当に感謝しています。チームの一員になれたことはうれしく思っていますが、これに満足せず、ここからさらに自分を磨き続けて、1シーズンで見違える様な姿になることを約束します。またチームの目標である場所に到達するために自分のできることを最大限に出していきます。応援よろしくお願いします」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。
BASKETBALL KING