「前半戦とは違うよ」「満足に投球できていないことは確か」 オスナの現状、中継ぎの運用は? ソフトバンク倉野信次投手コーチの一問一答
◆ソフトバンク投手練習(29日、みずほペイペイドーム) 首位を走るソフトバンクは30日から敵地で楽天と3連戦を迎える。29日は先発投手陣が練習を行い、倉野信次投手コーチ(チーフ)兼ヘッドコーディネーター(投手)が取材に応じた。一問一答は以下の通り。 ■イエローバージョン!? あの看板広告が復活【写真】 ―下半身のコンディション不良で離脱中のオスナの現状は。 「まだ投球ができていないので。そこができてからですね。どこまでか分からないですけど、満足に投球できていないことは確かですね」 ―代役の松本裕樹は場慣れしてきた。 「場慣れとかはあまり気にしていないですね。それまでのイニングと9回はプレッシャーも変わるのは分かっているけど、松本のいつも通りのピッチングをしてくれればという感じですね」 ―状態自体は。 「悪いわけではないし、むしろスピード(球速)は9回になってから出ているので。その辺の制御、コントロールとスピードの関係のバランスをとっていくというところ。明らかに中継ぎの時より球速が出ているので。そこはうまく調整していきたいですね」 ―150キロ台後半も出ている。 「それぐらいのポテンシャルがあるのはすごいなと思いますね」 ▼「どういう状況になっているか」和田毅や東浜巨、前田悠伍の先発起用は?倉野コーチ一問一答完全版は下記リンクから▼
西日本新聞社