ヤクルト・長岡秀樹が5100万円増で契約更改 最多安打のタイトル争い「何回も諦めかけた」今季を振り返る
プロ野球・ヤクルトの長岡秀樹選手が20日、契約更改交渉に臨み、5100万増の9200万円(金額は推定)でサインしました。 【画像】来年1月1日付でヤクルトのGM特別補佐に就任する青木宣親さん プロ5年目を迎えた長岡選手は今季全試合出場を果たし、打率.288、163安打と自身初の最多安打のタイトルを獲得しました。 シーズン後半までライバル選手と最多安打のタイトル争いを繰り広げた長岡選手。「何回も諦めかけてましたけど、色んな先輩の言葉だったり、自分がここで取らないと一生取れないかもしれないし、こんなチャンスなかなか無いので今年絶対取り切ろうという気持ちになれたので、それで取り切れたのでそれは良かったと思います」と振り返りました。 1年を振り返り「色んなことを経験できたシーズンでしたし、良いことも悪いことも。こういうシーズンを毎回、毎シーズン送れたら良いなと思います」とコメントを残し、オフシーズンには「体のことだったり、振る力だったり、体力だったりそういうのをまた1から見直したいなと思います」と気を引き締めました。