【全国】おしゃれな羊羹7選!チョコレートやドライフルーツ入りなど手土産にも<2024>
暑くなる時期に食べたくなる「羊羹」。オーソドックスなタイプもいいけれど、かわいい見た目やちょっと珍しいフレーバーのおしゃれな羊羹を紹介します。パッケージにもこだわっているので手土産はもちろん、自分用にも買いたくなるものばかり。ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。
【福島県・会津若松市】会津 長門屋
●切るたびに物語を紡ぐ幻想的な絵柄 1848(嘉永元)年に、会津藩主より命を受けて創業したという老舗です。地域の名産品を使った定番商品をはじめ、和洋をマッチさせた新しい和菓子作りにも取り組んでいます。
見た目もネーミングもしゃれた「羊羹ファンタジア」は、「グッドデザイン賞」(2017年)や「新東北みやげコンテスト グランプリ」(2017年)などの受賞歴を持つ逸品です。小豆羊羹、レモン羊羹、シャンパン錦玉羹を重ねた上にレーズン、クルミ、クランベリーなどをトッピング。切るたびに鳥が羽ばたいたり、三日月から満月へと景色が変化していきます。
羊羹の部分がチョコ羊羹、レモン羊羹、りんご錦玉羹で構成された「チョコ羊羹ファンタジア」は、フルーツの爽やかな味と香りが楽しめます。こちらも「羊羹ファンタジア」同様、紅茶やワインと相性抜群です。 福島県生まれの日本画家・舛田玲香さんが描いたパッケージは羊羹の世界観同様に美しくて、幻想的なデザインですね。 [お取り寄せ]可能 オンラインショップ、電話もしくはFAX(0242-26-4772)でも受付 ■会津 長門屋 [TEL]0242-27-1358 [住所]福島県会津若松市川原町2-10 [営業時間]9時~17時 [定休日]日 [アクセス]西若松駅より徒歩15分/磐越道会津若松ICより車で30分 [駐車場]5台(無料)
【東京都・大田区】wagashi asobi
●パンやワインと相性抜群のドライフルーツの羊羹 和菓子職人2人が豊かな感性と、こだわりの食材を駆使して作るドライフルーツの羊羹やハーブのらくがんが楽しめる店。ドライフルーツの羊羹が生まれたきっかけは、「パンに合う和菓子を作ってほしい」という友人の思いもよらない依頼だったそうです。試行錯誤の末に出来上がったのは、パンに合う木の実や果物がたっぷり詰まった“テリーヌ”のような羊羹です。