英国王室の影の実力者?アン王女の娘ザラ・ティンダルの莫大な資産とは
7部屋ある田舎の家
一方、マイク・ティンダルは、2003年にハリー王子を通じてのちに妻となるザラと出会い、ラグビーの分野で堅実なキャリアを築いた。彼はバスとグロスターのチームで活躍し、2003年にはイングランド代表としてワールドカップを制覇した。また、彼は2014年に引退して以来、元所属チームであるグロスターシャーを指導しており、この仕事を通じて年収10万ポンドから20万ポンド(約1980万円から3960万円)を得ているとアイルランド版『ミラー』紙は伝えている。 さらに、彼は「The Good, The Bad & The Rugby」というポッドキャスト番組の共同司会も務めている。また、不動産管理会社やアルコール飲料を販売する会社を立ち上げた。元ラグビー選手は、2022年にはリアリティ番組「I'm a Celebrity...... Get Me Out of Here」や「Mission to Survive」にも出演している。 また、マイク・ティンダルはドミノ・ピザ、Pueris CBD、アマゾンなどの広告にも出演している。さらに、彼は報酬を得て講演を行い、「キンブル・トレーディング」という会社を所有しており、その代表を務めている。2011年にエディンバラで結婚したティンダル夫妻は、現在、アン王女の領地であるガトコム・パークにある7部屋ある田舎の家に住んでおり、悠々自適の生活を送っている。 text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)
translation: Hanae Yamaguchi