白骨遺体は行方不明の60代女性と判明 服役中の長男「遺体の処理を知人に依頼」 茨城・八千代町
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茨城県八千代町の畑で先月、白骨化した遺体が見つかった事件で、遺体はおよそ4年前から行方不明になっている60代の女性であることが分かりました。 この事件は先月22日、八千代町平塚の畑からシートに包まれ、白骨化した遺体が見つかったものです。 別の事件で勾留中の男が今年7月、「数年前に女性の遺体を畑に埋めた」と供述し、警察が身元の特定を進めていましたが、DNA鑑定の結果、この遺体が古河市に住む森順子さんと判明しました。 森さんは2020年5月には行方が分からなくなっていて、警察が別の事件で服役中の森さんの長男に事情を聴いたところ、「自宅で自殺した」「遺体の処理を知人に依頼した」と供述しているということです。 警察は、森さんが亡くなったいきさつについてさらに詳しく調べています。
TBSテレビ