ドラマ『ゴールデンカムイ』古川雄輝演じる江渡貝弥作がついに登場! 第6話の場面写真16点も一挙公開
山﨑賢人が主演を務める『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』の第6話が、本日11月10日(日) 22時よりWOWOWで放送・配信される。このたび第6話の場面写真16点が公開された。 【全ての画像】山﨑賢人が主演を務める『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』第6話の場面カット(全16枚) 野田サトルによる漫画『ゴールデンカムイ』を原作とした本作は、明治末期の北海道を舞台に描く、アイヌの埋蔵金を巡るミステリーであり、魅力的なキャラクターたちが相まみえる冒険活劇。映画版の主要キャストが続投するほか、新キャストとして池内博之、高橋メアリージュン、桜井ユキ、塩野瑛久、中川大志、北村一輝らが名を連ねた。 第6話には、剥製職人の江渡貝弥作がいよいよ登場。剥製作りの腕前は確かだが、彼の家には深い闇があるそうで、彼の才能と鶴見中尉(玉木宏)の謀略が、埋蔵金のありかを示す刺青囚人争奪戦に混乱を起こすことになる。 そんな江渡貝役に挑んだのは、俳優の古川雄輝。今回、江渡貝役のために10kg減量、体脂肪率を10%以下に落とし腹筋を鍛え抜いたという。また、江渡貝と鶴見のやり取りも大きな見どころで、特に曲作りから振り付け、セリフ合わせなどかなりの時間をかけて撮影したふたりのダンスシーンにも注目だ。 さらに、江渡貝がファッションショーのシーンで身につける独特な衣装は、特殊造形チームによる力作。細部まで飾り込まれた江渡貝邸の室内インテリアも見どころで、撮影現場に訪れた原作者の野田も「原作以上の作り込みに感動した」と言うほどの出来映えとなっている。 後半には、炭坑を舞台にした攻防も描かれる。この撮影にあたり、美術チームが手作りでトロッコやレールを準備。炭鉱内でのチェイスシーンは、止め撮りではなく、実際に制作したレールの上でトロッコを走らせて撮影しており、臨場感あふれるシーンに仕上がった。 本作のエンディングテーマは各話異なるアーティストで、第6話は神はサイコロを振らないが担当。今回エンディングを飾る彼らの新曲「火花」について、「何度死にかけても生に食らいつく、不死身の杉元に自分自身を重ね合わせました。杉元や僕だけでなく、この世界に生きるものすべてが何かと戦いながら生きていて。打ちひしがれたり、生きる気力や希望すらも喪失してしまった時、己の魂に火を灯すための着火剤としてこの曲を書きました」とコメントを寄せた。 さらに、『「連続ドラマW ゴールデンカムイ」最終話目前ッ!!応援上映&トークイベント』の開催が急遽決定。最終話の放送・配信を目前に控えた、11月26日(火) 夕刻より都内某所で行われる予定で、当日は本作の第1話を応援上映形式で鑑賞できるほか、本作のプロデューサーが登壇し、視聴者からの質問に答える。本イベントの招待については、番組公式Xで募集を受け付ける。 <番組情報> 『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』 毎週日曜日午後10時よりWOWOW独占放送・配信(全9話) (c)野田サトル/集英社 (c)2024 WOWOW