2人乗り、大型バイク事故! 50代夫婦が乗る "750cc バイク"が 新名神の側壁に衝突、夫が意識不明の重体【兵庫県・宝塚市】
痛ましい事故が発生
4 月20日午後3時ごろ、兵庫県宝塚市の新名神高速道路で、大阪府枚方市の男性(54)運転の大型バイク(750cc )が側壁に衝突。男性は首や背中の骨を折り、意識不明の重体。後部座席に乗っていた妻(50)もけがを負った。 兵庫県警 高速道路 高速警察隊に確認したところ、2人は加古川市で昼食後に帰宅中だったという。 現場は片側2車線で、バイクは追い越し車線から走行車線へ移ろうとしていたとみられる。2人はヘルメットを着用していた。 大型バイクについては、排気量750cc とだけ確認できており、メーカーや車種は現在確認中である。
愛好家の事故が増える季節
4月19日 にも、東京都江東区有明の路上で、駐車中の大型貨物車に三輪バイクが追突する事故が発生。運転していた30代ぐらいの男性が死亡。同乗していた小学生ぐらいの男児も意識不明の重体。 4月14日にも、福岡県筑紫野市の九州道で、80歳の男性が運転する三輪バイクが、ガードレールに衝突する事故があり、後部座席に乗っていた71歳の女性が死亡した。 "750cc 大型バイク"と"三輪バイク"は、違う種類の乗りモノであるが、運転者の操作ミスが事故原因と 疑われてる部分は同じである。 気温が上がりツーリングには最高の季節だ。少しの気の緩みで、命を落とす危険がある。痛ましい事故が起きないよう、十分すぎるくらいに 安全には 気をつけてほしい。