えっ!メイウェザーも?“弟子”の無敗世界王者デービスが元交際相手へのDV逮捕…本人まで暴行疑惑で告発される
こちらは、有名人を意図的にターゲットにした“挑発行為“だった可能性が高いが、愛弟子のデービスの方は、3月3日に罪状認否のため裁判所に出廷しなければならなくなった。 23戦(22KO)無敗のデービスは昨年12月に行われたWBA世界ライト級王座決定戦で、元3階級制覇王者、ユリオルキス・ガンボア(38、キューバ)に12回TKO勝利して2階級制覇を達成し、次戦にビッグマッチが期待されていた。今後の試合への影響が懸念される。 米国の専門メディアの「ボクシング・シーン」によると、次戦の有力対戦候補の一人が、4階級制覇王者で現WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者のレオ・サンタ・クルス(31、メキシコ)。両選手ともにプレミア・ボクシング・チャンピオンズ(PBC)の契約選手であり「2人が対戦するとの噂が渦巻いていた。時期としては5月を目処にオファーが出され、ロスのステープルズセンターが戦いの舞台となる予定とも報じられた。PBCやメイウェザー・プロモーションズから正式な発表は一度もされていない」という。 またライト級の世界3団体統一王者のワシル・ロマチェンコ(31、ウクライナ)もWBO総会で来日した際「デービスとの試合は面白くなる。ぜひやってみたい相手だ」と対戦を熱望していた。デービスは、裁判所に出廷する3月3日まで試合を行うことはできない。