【対策方法】メルカリは当事者トラブルに「関与せず」 返品で商品すり替えの被害には「証拠映像の記録」「すり替え防止のタグ」が有効か
トラブル後、アカウント消される被害も
街でフリマサイトのトラブル経験を聞いた。 10代: カードとか(買ったときに)偽物で、絵が違ったり大きさも違ったり。「全然違う」って連絡したら、(出品者の)アカウント自体消されちゃって。 青井キャスター: では、こうしたトラブルを防ぐにはどのような対策をすればいいのか、フリマサイト事情に詳しい成蹊大学の高橋客員教授に聞きました。 成蹊大学・高橋暁子客員教授: パッケージに入れるまでを一通りビデオなどで「ここで納めて宛先もつけて、このまま送ります」と証拠として残す。 青井キャスター: 商品を送るときや届いた時に証拠となる動画を撮って残しておくことや、さらに、こんな方法も有効だといいます。 成蹊大学・高橋暁子客員教授: 切らない限り取れない「すり替え防止のタグ」がある。「切った場合はすり替えをしたと考える」というような注意書きを付け、タグを付けた上で送る方法もある。 青井キャスター: 多くの人が利用するフリマアプリで、トラブルに巻き込まれないためにも、自分で身を守ることも大事だということです。 (「イット!」11月14日放送より)
イット!
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