【8月3日~4日】今週末必見の“アート&デザイン”まとめ!
●【神奈川】『フィリップ・パレーノ:この場所、あの空』(~2024年12月1日)
〈ポーラ美術館〉で大規模なインスタレーションを展開しているフィリップ・パレーノ。フランスを代表する現代アーティストの個展は周囲の環境とも呼応するものです。展覧会のため、来日したパレーノに聞きました。
●【東京】『田中達也展 みたてのくみたて』(~2024年8月28日)
8月1日から28日まで〈日本橋髙島屋本館〉8階ホールにて、人気のミニチュア写真家・田中達也の展覧会『田中達也展 みたてのくみたて』がスタートする。
●【東京】『開発好明 ART IS LIVE ―ひとり民主主義へようこそ』(~2024年11月10日)
社会の小さな声に耳を傾け続けてきた現代アーティスト、開発好明(かいはつよしあき)。30年以上のキャリアを持つ彼の大規模個展が、8月3日から11月10日まで〈東京都現代美術館〉で開催される。個人と社会の対話を紡ぐ、そのアート哲学とは。
●【ヴェネツィア】《Peace Crystal》(~2024年10月7日)
2024年6月、ビエンナーレが開催中のヴェネチアで、現代美術家の森万里子の新作《Peace Crystal》が公開された。これは6つの大陸にサイトスペシフィックな作品を恒久展示するという壮大な計画のひとつだ。今回のヴェネチアでの活動について森自身に語ってもらった。
●【東京】『Crash-Holic』(~2024年8月4日)
オランダ人デザイナー、ヨブ・ヴァン・デン・ベルグの日本初個展が開催。代表作である《Car Crash Collection》から、56点のアートピースが表参道〈CIBONE〉に並びます。
●【ヴェネツィア】『Zeng Fanzhi: Near and Far/Now and Then』(~2024年9月30日)
中国を代表する現代作家の曾梵志(ゾン・ファンジ)がヴェネチアで個展を開催中。話題を呼ぶ展覧会の会場構成を手がけたのは建築家、安藤忠雄です!
●【東京】『カルダー:そよぐ、感じる、日本』(~2024年9月6日)
アメリカのモダンアートの巨匠アレクサンダー・カルダー。東京・港区の〈麻布台ヒルズ ギャラリー〉では、彼の代名詞である動く彫刻「モビール」を中心に、抽象絵画やドローイング、立体作品など約100点を見せる展覧会が開催中です。その見どころを展示空間のデザインを担当した建築家・後藤ステファニーさんのコメントとともに紹介します。
●【香川】《Ring of Fire-ヤンの太陽&ウィーラセクタンの月》
家プロジェクトのある直島・本村地区で18年ぶりの新作。ヤン・へギュとアピチャポン・ウィーラセタクンが昼と夜それぞれ、同じ空間にインスタレーションを展開する。