今季初 小学校でインフルエンザ集団発生を確認【長野市】
長野市で、今シーズン初めてインフルエンザの集団発生が確認されました。 長野市保健所によりますと、今シーズン初となるインフルエンザの集団発生が確認されたのは、長野市内の小学校です。 患者は、同じクラスに在籍する男女8人の児童です。この学校では6日から10日まで学級閉鎖となりました。 長野市では先月28日から今月3日にかけて、定点医療機関当たりの患者の報告数が基準値の平均1人を超えて1.19人となり、流行期に入りました。 インフルエンザは飛沫感染するウイルスなので、予防には手洗いやマスク着用、室内の換気が有効だということです。