のと里山海道9日夜9時から一部通行止め 雪や強風で石川県内の交通機関にも影響
テレビ金沢NEWS
石川県内は9日からの雪や強風で、交通機関にも影響が出ています。
IRいしかわ鉄道は、強風の影響で金沢・福井間の上下線合わせて6本が運休となりました。10日は大雪が見込まれるため、大聖寺から倶利伽羅の間で始発から午前中、列車に遅れや運転見合わせの可能性があるということです。
JRは、いまのところ北陸新幹線に運休の予定はありませんが、天候によっては遅れや運休が生じる可能性があるとしています。七尾線では運転とりやめの可能性があります。
空の便も、今のところ欠航や大きな遅れはありませんが、今後の天候次第で遅延や欠航が出る可能性があるということです。
道路の情報です。金沢河川国道事務所によりますと、のと里山海道は除雪作業の影響で、徳田大津IC~穴水ICの区間が9日夜9時から通行止めとなります。 石川と富山を結ぶ国道359号では金沢市宮野町から富山県小矢部市五郎丸の区間で、9日午後5時から雪のため通行止めとなっています。