社会貢献がテーマ「ミセス日本グランプリ」受賞者たちの思い
続いて40代のセラピストの晴令奈さん(愛知県)は「自分を変えるきっかけになればと、自分磨きで応募しました。実はこれまで自分が好きじゃなかったから。ようやく自分が好きになった」とコメント。 50代グランプリは2人いて、加来さゆりさん(福岡県)は「私も社会に出て社会貢献したいから。これまで半年間、ずっと緊張してました。会場に入ってからは楽しめました」。もう1人の西田美和さん(東京都)は、珍しいプロフィギュアスケーターの肩書を持ち、「スペシャルオリンピックというのがあり、知的障害者を指導しています。まだ現役で滑ってます。グランプリに選ばれたのでスペシャルオリンピックを広めたい。今日はほんとに緊張しました」と、今度の活動にも意気込みを見せる。 60代の玉村美代子さん(大阪府)は現在69歳。「チャレンジするのは今回が最後でした。実は再チャレンジでした。今日は達成感、充実感があります。スタイル維持はウオーキング、ダンベル体操もやってます。あとは早寝早起きですね」と、笑った。受賞者それぞれ、いろんな思いが結実した大会となった。 (文責/フリーライター・北代靖典)