デュクリーは1月11日の島根戦からエントリー可能

ジュリアン・デュクリーを緊急補強した滋賀レイクス

滋賀レイクスは1月10日、ジュリアン・デュクリーと2024-25シーズンの選手契約（新規）を締結したことを発表した。 アメリカ出身、現在27歳のデュクリーは203cm120kgのセンター。ユタ工科大学を経て、2021年にポルトガルでプロキャリアをスタートさせた。2023-24シーズンはトルコでプレーし、2024年は湘南ユナイテッドBC（B3）に加入したが、怪我の影響で開幕直後に未出場のまま退団。その後、アメリカに帰国してリハビリとワークアウトを続けてきた。 クラブはデュクリーについて「デュクリー選手は今シーズン開幕へ向けた編成過程においても外国籍選手候補としてリストアップしていた経緯もあったのですが、彼自身がレイクスでプレーする事へ熱意を持ち続けくれた部分から、強いモチベーションを感じています。その屈強な体でコートを走り回り、強烈なダンクで会場を沸かせてくれる場面が今からイメージできます」とコメントしている。 デュクリーはクラブを通して「このチームの一員になれること、ファン・ブースターの皆様のためにプレーできること、そして勝利に貢献できることにワクワクしています。この機会にとても感謝しており、日本に戻ってこれたことが本当に嬉しいです！」とコメントしている。