ドイツが最終調整のギリシャ戦へ。ナーゲルスマン監督「結果は自信になる。勝利したい」 | 国際親善試合
ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督がギリシャ代表戦へ抱負を語った。 EURO2024ホスト国で予選が免除されているドイツ。1996年以来4度目の優勝に向けて、7日にギリシャ代表との最終調整となる親善試合を行う。 直近のウクライナ代表戦を0-0で終えていた中、ナーゲルスマン監督はギリシャ戦に向けて、「結果は常に自信につながるものだ。ギリシャ戦に勝利したいと思っている」と、勝利して本大会を迎えることを見据えた。 また、今回のEUROを最後に現役を引退することを表明しているMFトニ・クロースについて、ナーゲルスマン監督は「私は早い段階から彼を招集したいという考えをもっていた。彼はとても陽気だが思慮深い選手でもある。招集を彼自身、喜んでくれた。だが、ドイツの救世主になるのは彼だけではないよ」と期待感を示した。 チーム内の雰囲気についても「最高」と表現したナーゲルスマン監督。重要な自国開催の大舞台に向けて勝利を掴めるか、注目の試合は日本時間8日の3時45分にキックオフを迎える。