【長崎】県内で初検挙 自転車の酒気帯び運転で26歳男性を書類送検
NCC長崎文化放送
大村市の20代の男性が、酒気帯びの状態で自転車を運転したとして、書類送検されました。自転車の酒気帯び運転は11月、改正道路交通法で新たに罰則の対象となり、県内での検挙は初めてです。 【写真】県内で初検挙 自転車の酒気帯び運転で26歳男性を書類送検
自転車の酒帯び運転の疑いで書類送検されたのは大村市の26歳の会社員男性です。 警察によりますと、11月2日午後11時55分ごろ、大村市池田新町の市道を酒気を帯びた状態で自転車を運転したとして、道路交通法違反の疑いが持たれています。男性が無灯火で自転車を運転していたところをパトロール中の警察官が発見。アルコール検査で男性の呼気からは基準値を超えるアルコールが検知されたということです。 自転車の酒気帯び運転は、11月に施行された改正道路交通法で新たに罰則の対象となり、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されることになっていて、県内では初めての検挙です。
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