「ジムでの筋トレ」初心者が早く慣れるためのヒント4つ
3. パーソナルトレーナーを見つける
パーソナルトレーナーのクオリティは人それぞれ。優秀で、豊富な知識を持ち、人を励ますのが上手い人もいれば、科学的に効果が実証されていない怪しいトレーニングをさせる人もいます。 ですから、フィットネス初心者が、フォームを学び、ルーティンをつくっていくには、まず良いトレーナーを見つけることが肝心です。 私は、パーソナルトレーナーでプリコー・マスター・コーチでもあるLuis Cornier氏と話をしましたが、同氏はトレーナーを使う利点を繰り返し主張していました。 その人の肉体的能力に応じて適切なトレーニング内容を積み重ねていくと、クライアントはコーチに対して、コーチはレッスンのメニュー設定に関して自信を持つようになります。 ライフハッカーの過去記事でも触れているように、自分の目標に合っていて、必要なときに励ましてくれるようなトレーナーを見つけることも重要です。 なお、はじめから営業トークを押し付けてこない人を選びましょう。
4. 最初の目標は小さく設定する
歴史上のどんな強力なパワーリフティングの選手もマラソンランナーもトライアスリートも、誰だってゼロからスタートしたのです。 ですから、初日から100kgのデッドリフトをしようとしたり、42kmを走ろうしてはいけません。ランニングマシンについている、カロリー計算や負荷量に気を取られないでください。 最初は小さくはじめて、日々の変化を楽しむこと。それから、ベンチプレスなどするときは、臆せず助けを求めましょう。 結局のところジムはただの共同スペースでしかないので、自分を向上させたい人なら誰でも「自分が場違いでは」と考える必要はありません。 ──2023年12月15日の記事を再編集のうえ、再掲しています。 訳:春野ユリ Source: ScienceDaily, BETTER, Precor
ライフハッカー・ジャパン編集部