「アジア人に何度も出し抜かれた」久保建英に翻弄されたスペイン逸材に酷評相次ぐ! まさかの“3点評価”も「クボから逃げてしまった」
バレンシアは0-3で完敗
不振に喘ぐバレンシアは現地9月28日に開催されたラ・リーガの第8節で、久保建英を擁するレアル・ソシエダと敵地で対戦。0-3で完敗を喫した。 【動画】見事な崩しから決めた久保の鮮烈先制弾 とりわけ酷評されているのが、先制ゴールを叩き込まれるなど、マッチアップした久保に翻弄されたうえ、負傷で前半のうちに交代した左SBのヘスス・バスケスだ。 スペインメディア『El Desmarque』は採点記事で、この21歳の逸材になんとチーム最低タイ評価の「3点」をつけ、こう酷評している。 「彼はソシエダの最初の攻撃でクボを阻止できず、その攻撃はゴールで終わった。アジア人である彼に何度も出し抜かれ、やるべきことはたくさんあった。36分に足を引きずり、ティエリ(・コレイア)にポジションを譲った」 また、大手紙の『AS』も「彼にとって最高の日ではなかった。クボはボールを持つたびに彼を探したが、ほとんどの場合、逃げてしまった」とこき下ろした。 バスケスにとっては、忘れたい試合になったことだろう。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部