「シン・テヨンよ、出て行け!」日本代表に衝撃惨敗のインドネシア、韓国人指揮官の解任を求める声が殺到!「オランダ人監督に代えろ」
「帰化選手を活用できなかった」
11月15日に開催された北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第5節で、インドネシア代表は日本代表とホームで対戦。序盤は善戦したものの、0-4で惨敗を喫した。 【画像】日本代表のインドネシア戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介! 4選手に7点の高評価。MOMは2点に絡んだ15番 旧宗主国であるオランダ系を中心に帰化選手14人を招集しながら、不甲斐ない結果に終わったことで、インドネシア代表を率いる韓国人のシン・テヨン監督への批判が高まっているようだ。 同国のメディア『RADAR SITUBOND』は11月17日、「インドネシア代表が負けた後、『STY Out』(シン・テヨンよ、出て行け)というハッシュタグがSNSで埋め尽くされた」と伝えている。 同メディアは「シン・テヨンは日本を抑えるために帰化選手を活用できなかったと指摘されている。インドネシア代表は日本と引き分けるのを目標としていた。しかし、最終的には大敗を喫した」と報道。こう続けている。 「インドネシア代表は0-4の衝撃的スコアで完敗した。痛かったのはホームで負けたことだ。日本戦の敗北により、2026年ワールドカップにダイレクトで出場するのはますます困難になった」 記事は、「インドネシアの帰化選手たちを扱えるコーチを探す時が来た」「オランダ人監督に代えろ」というSNS上の声を紹介している。 3分け2敗で、唯一まだ勝利がないインドネシア。シン・テヨン監督が窮地に追い込まれている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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