日本ダービーへの「出走ボーダー」は? 優先出走権と賞金上位馬を紹介
5日(日)までにトライアルのプリンシパルS、ステップレースとなる京都新聞杯、NHKマイルCが終了し、競馬の祭典・日本ダービー(3歳牡牝・GI・芝2400m)へ出走する可能性のある馬が出揃った。ここでは今週末に迫る特別登録を前に、優先出走権と賞金順による出走ボーダーラインを紹介する。 【写真】ジャスティンミラノこれまでの軌跡 ▼優先出走馬(7頭) ジャスティンミラノ(皐月賞1着) コスモキュランダ(皐月賞2着) アーバンシック(皐月賞4着) シンエンペラー(皐月賞5着) シュガークン(青葉賞1着) ショウナンラプンタ(青葉賞2着) ダノンエアズロック(プリンシパルS1着) ▼3900万円(8位) レガレイラ ▼3600万円(9位タイ) シックスペンス ジューンテイク ▼2950万円(11位) メイショウタバル ▼2450万円(12位タイ) ダノンデサイル ビザンチンドリーム ▼2400万円(14位) エコロヴァルツ ▼2090万円(15位) サンライズジパング ▼1650万円(16位) サトノエピック(※東京ダービーと両睨み) ▼1600万円(17位タイ) ミスタージーティー サンライズアース フルゲート18頭のため、上記メンバーが全て登録した場合は収得賞金1600万円のミスタージーティー、サンライズアースまでが出走可能。しかし、NHKマイルC組の動向次第ではボーダーが上がるため、出走圏内(1600万円)かつ、ダービーにクラシック登録がある馬を以下に記載する。 ▼2950万円 ダノンマッキンリー ▼2350万円 ロジリオン ▼2300万円 シュトラウス ▼2000万円 ゴンバデカーブース ▼1600万円 キャプテンシー そのほかではジャンタルマンタルは休養。ノーブルロジャー、ディスペランツァは出走圏内だが、ダービーへのクラシック登録がないため、追加登録料200万円を支払えば出走が可能。また別路線組では、札幌2歳Sの覇者セットアップが収得賞金2000万円でクラシック登録がされているが、ラジオNIKKEI賞への出走が報じられている。