2025東京世界陸上のタイムテーブル発表!男女100m決勝が同日開催 フィナーレは男子4×100mR
7月31日、世界陸連は来年に行われる東京世界選手権のタイムテーブルを発表した。 大会は9月13日(土)から9月21日(日)までの9日間の日程で行われ、東京・国立競技場を舞台に、男女合計49種目が実施される。 東京世界陸上のタイムテーブルをチェック! 大会初日は男子、女子35km競歩が午前8時から同時スタートで開幕。同日午後には女子10000m、男子砲丸投、男女混合4×400mリレーの決勝が行われる。 2日目には女子100mの決勝が22時13分、男子100mが22時20分からスタート。男女の100mが同日に開催されるのは1999年のセビリア大会以来。また、200m、400m、400ハードルの決勝も同日に実施されることが明らかとなった。 このほか、女子マラソンは2日目(9月14日)の午前に、前回のブダペスト大会では最終日に行われた男子マラソンが3日目(9月15日)に移動。ブダペスト世界選手権で北口榛花(JAL)が金メダルを獲得した女子やり投は、7日目(9月19日)に予選、翌8日目(9月20日)に決勝が行われる。 大会最終日は決勝種目が続き、女子4×400mリレーが20時25分からスタート。その後に男子4×400mリレーが行われ、男子十種競技の1500mを挟んで、女子4×100mリレー、そして男子4×100mリレーで大会の幕が下りる。 全体を通して午前セッションは土日と大会3日目の9月15日(祝・月)の5日間のみで平日には行われない。午後セッションはおおむね19時ごろからのスタートとなり、競技時間が大幅に短縮される大会となる。
月陸編集部