秋晴れのもと快走 高校男子は高山西Aが2連覇 岐阜県飛騨市で伝統の飛騨駅伝
1/6
晩秋の飛騨路でタスキをつなぐ伝統の飛騨駅伝競走大会が飛騨市で行われ、高校男子の部では、高山西Aが2連覇を果たしました。 飛騨駅伝は、県内屈指の伝統を誇る大会で、1964年の東京オリンピックを機に始まり、今年で61回目となります。 大会は、飛騨市古川町内を周回する約15キロから20キロの市街地コースで行われ、一般、高校、中学の男女の6部門に計44チーム約260人が参加。 選手たちは、ハートピア古川を発着点に、沿道からの地域住民の応援や地元の「楽団ニューコメッツ」の演奏に励まされながらタスキを繋いで疾走しました。 このうち高校男子の部では、高山西Aが2連覇、高校女子の部では、斐太高校が初優勝しました。 ※高校男子の部 高山西A2年 山本克己主将 「みんながしっかり自分の力を出し切って走ることが出来て良かったと思っています。来週には東海大会が控えているので、それに繋がるような走りが出来てよかったです」
また一般男子の部は飛騨市陸上競技クラブA、一般女子の部は、飛騨高山おとな陸上部A、中学男子の部はスマイル倶楽部、中学女子の部は中山中学校2年生がそれぞれ優勝しました。