吉本新喜劇GM・間寛平が記念イヤー総括 新喜劇の顔に指名された島田珠代は大活躍も「大きな壁…」
吉本新喜劇GMの間寛平(75)は25日、「第35回吉本新喜劇GM月例会見」に出席。今年1年を振り返って「65周年。テレビで流れていない山梨や島根、鳥取でも満席になった。うれしかった。感謝してます」と頭を下げた。 メモリアルイヤーを記念して全国ツアーを開催。また、5月には大阪・吹田の万博記念公園で新喜劇フェスを開き「すごかった」と寛平。9月の新喜劇座員総選挙ではアキ(55)が3連覇。10月の新喜劇祭でも「チケット完売。盛り上がりました」と目を細めた。 GMから24年の“新喜劇の顔”に指名されたのが島田珠代(54)。全国各地で公演に参加し、ギャグも連発。「東京でもお仕事を頑張ってきた」と全国区の人気が高まった。ただ、11月にリリースした「島田珠代ベスト~パンティーテックス~」でのNHK紅白歌合戦出場はかなわず。「パンティーというのがNHKでは大きなカベ。どこの番組にも出られず、諦めてます」と苦笑い。すかさず寛平が「中国でもアカン。(パンティーは)捕まるから」と横やりを入れて笑いを誘った。