巨人4選手がカラダ年齢チェックに挑戦も…浅野大ショック「普段は35歳って言われてるんですけど…」
日本テレビ「サンデーPUSHスポーツ」(日曜後4・55)が3日に放送され、4年ぶりセ・リーグ優勝を果たした巨人から4選手がVTR出演。同局が毎年実施している「カラダWEEK」恒例の「カラダ年齢チェック」にチャレンジするも、まさかの計測結果となった。 【写真】全身ヨウジヤマモト!巨人投手こだわりの私服ショット 参加したのは岸田行倫捕手(28)、門脇誠内野手(23)、中山礼都内野手(22)、浅野翔吾外野手(19)の4人で、まず挑戦したのは「バンザイティッシュスクワット」だった。 両手をバンザイした状態でタオルの上端を持ち、垂直に積み上げられたティッシュボックスの上にスクワットの状態で腰を落として徐々にティッシュボックスの数を減らしていくもの。バンザイの状態から垂らしたタオルをおでこから離さないようにするのがポイントだ。 これに「10代目指して頑張ります!」と笑顔で声をそろえて臨んだ中山&浅野コンビ。「バンザイティッシュスクワット」はティッシュボックスの数が少なくなるほど下半身の筋力、肩・股関節の柔軟性が高いとされるが、22歳と19歳の若手だけに自信満々で臨んだ。 だが、「全部野球に必要なことなんで。自信あります」と話していた中山は8個から始めるも、5個で「あ~っ!無理や~!」と失敗。6個成功で、カラダ年齢はまさかの40代となった。これに「うわぁ~!親と一緒や!」と苦笑いでショックを隠せない中山。続いて挑戦した浅野は7個を失敗し、「絶対無理!なんじゃこりゃ!」と嘆いたが、スタッフからカラダ年齢60代以上と聞かされるとがっくりと肩を落として苦笑いで膝に両手をついた。 門脇も6個で「無理だ!」と叫び、7個成功で50代という結果に「想定外っす」と苦笑い。岸田は「アレできなかったらキャッチャーできないですよ。自信あります」と話すと、その言葉通り4個までスイスイとあっさりクリア。「コレは無理っす」と2個で失敗して、3個成功は20代後半という結果となると「おっしゃ!そのまんまっす」と笑顔を見せた。 そして、次に挑戦したのが「靴下バランス」。両足に靴下を履いた状態で立ち、浮かせた右足の靴下を脱いでから床に両手でタッチして再度履き、左足も同じ動作を繰り返してそのタイムを競うというもの。これは1対1の対決方式で行われた。 「後輩には負けられないんで!」(中山)「勝ちます!」(浅野)と臨んだ2人は中山が10秒34で20代前半、浅野は12秒81で20代後半。そして、8秒56のタイムで10代と判定された門脇は自ら拍手して「ですよね!余裕だった」と満面に笑みを浮かべた。 岸田は12秒37で、またも20代後半という結果に「年齢通りっす」。トータルでも実年齢と同じ28歳と判定され「うえ~!」と声を出しながらも「一番いいっすよ、コレ。良くも悪くもないっていう」と胸をなで下ろした。 そして、トータルのカラダ年齢は門脇と中山が35歳。そして、浅野が43歳というまさかの結果に。現在19歳の浅野は思わず「やば!」と苦笑いで、隣の中山は「マジでおっさんやん」と楽しそうにツッコミを入れた。 「普段は35歳って言われてるんですけど…。見た目よりちょっと老けてたっす。はっはっはっは…」と最後まで苦笑いも楽しそうな浅野だった。