名古屋「22歳頂き女子」に新たな被害者「1カ月ラブラブLINEが続いた後、“お母さんの入院費が…”」プロフィール写真とあまりに違う「実物写真」
警察に相談したが「被害届は受理できない」
その後はお決まりのパターンだ。「アフターケア」のLINEは続いたが、1週間、2週間と経過するうちに徐々に返事が遅く、雑になっていき、最後の方はメッセージではなくスタンプで返してくることが多くなった。 9月26日にはとうとう既読がつかなくなった。 「いつしかブロックされていて、だまされたと気づいた。音信不通になった後は、1週間くらいは引きずりましたね。完全に惚れ込んでしまっていたので…」 11月下旬、愛知県警中警察署に被害相談に行ったが、 「借用書もなく現金での手渡しだったと聞いた警察官は『証拠がないので民事で争うしかありません』。泣き寝入りするしかなかった。それから半年が経過した連休明けにデイリー新潮の記事を見て、逮捕されていたと知ったのです」 後編ではAさんとBさんの特別対談を実施。なぜおじさん2人は22歳の女からやすやすと手玉に取られてしまったのかーー。【名古屋「22歳頂き女子」にだまされた被害男性2人が特別対談「僕らがバカだった。若い女子がおじさんとの“餃子の王将デート”を喜ぶはずがない」】に続く
デイリー新潮編集部
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