なでしこジャパン、パリ五輪出場決定! 立役者となったのは?【北朝鮮戦どこよりも早い採点/パリ五輪最終予選】
リードを守り切りパリ五輪出場へ!
サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)は28日、パリオリンピック2024 女子サッカー アジア最終予選の第2戦で北朝鮮女子代表と対戦し2-1で勝利。この試合でなでしこジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。北朝鮮女子代表戦に出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。 【なでしこジャパン 2-1 北朝鮮女子】 山下杏也加 6.5 前半終了間際のスーパーセーブは見事。ただ失点時の対応は中途半端だったか 高橋はな 7.0 鋭い反応から値千金の先制ゴール。失点時はカバーするも防ぎきれなかった 熊谷紗希 6.5 3バックの中央でラインを統率。とくに空中戦でさすがの強さを発揮した 南萌華 6.5 背後へのロングボールに対してほぼ完璧な処理を見せた。前から潰す守備も◎ 清水梨紗 7.5 豊富なスタミナを武器に幅広いエリアでプレーするなど、前線に厚みをもたらした 長谷川唯 6.5 常に視野を広く持ち、味方の良さを引き出した。プレスも効果的なものが多かった 長野風花 6.0 中盤で運動量豊富にプレーした。とくにボールホルダーへのアタックが目立った 北川ひかる 6.0 左サイドで果敢に上下動。後半には左足の鋭いクロスからチャンスも演出した 藤野あおば 7.0 うまくPA内に入り、試合を決定づける2点目。外と中のスペースを巧みに使った 田中美南 6.5 最前線で潰れ役としても機能。ゴール前の動きもよく、相手を揺さぶっていた 上野真実 6.0 ゴールこそなかったが、とくに後半はよくボールに触り、積極的なアクションを見せた 清家貴子 6.0 持ち味のスピードを武器に相手を困惑させるなど、監督の起用に応えた 植木理子 – 出場時間短く採点不可 古賀塔子 – 出場時間短く採点不可 池田太監督 6.5 初戦とシステムを変えて勝利。相手のストロングポイントをうまく消した
フットボールチャンネル編集部