高速道路のガソリンが「高い」理由とは? 一般道路との「価格の違い」も解説!
高速道路のガソリンが高い理由は特有の事情のため
価格に差はあるものの、一般道路よりも高速道路の方が1リットルあたりのガソリン価格が最大24円程度高くなっている現状です。 ご紹介した「価格競争が起こらないこと」「人件費や輸送費がかかること」「ガソリンの給油以外に収入源がないこと」の3つの高速道路特有の事情から、将来的にもガソリン価格が下がることはないと考えられます。 高速道路を利用する際は、一般道路のガソリンスタンドで給油をするなどの対応をとり、ガソリン代の節約につなげましょう。 出典 経済産業省 資源エネルギー庁 石油製品価格調査 1.給油所小売価格調査(ガソリン、軽油、灯油) 1990年(平成2年)8月27日~ 東日本高速道路株式会社 ドラぷら E-NEXCO Drive Plaza 油種別販売価格 中日本高速道路株式会社 NEXCO中日本ドライバーズサイト エリア別燃料油販売価格(油種別) 西日本高速道路株式会社 NEXCO西日本 油種別販売価格(現金) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部