東京マラソン2020 招待選手会見(全文4)まず代表の座を勝ち取りたい
自分の力を出し切る、ただそれだけ
司会:山本選手、お願いします。 山本:はい。私も今はあさっての試合のことに集中しています。以上です。 司会:村山選手、お願いします。 村山:僕も同じです。特にオリンピックは今は考えてないです。あさっての東京マラソンで自分の力を出し切る、ただそれだけです。 司会:佐藤選手、お願いします。 佐藤:そうですね、皆さんと同様で、まずはあさってのレースをしっかり走ることだけを考えて走りたいと思います。 NHK:あと最後に、今シューズについて世界陸連が規定を改正するなど、シューズも注目されている現状について、お感じになっていることをお聞かせください。 司会:全選手にということでよろしいでしょうか。 大迫:これってあれですよね。東京マラソンについてですよね。前に、東京マラソン以外のことは答えなくていいということだったので、たぶんみんな選手は同じだと思うんですけど。 司会:というご回答でよろしいでしょうか。では次の質問のある方は挙手をお願いいたします。増田さんですか。
他の国内招待選手をどう思っているのか
増田:はい。日曜日、瀬古さんと高橋尚子さんと一緒にスタジオのほうで解説をさせていただきます増田です。どうぞよろしくお願いします。大迫さんと設楽さんと井上さんにお聞きしたいと思います。先ほどの会見で、海外の選手のタイムについてはあまり自分は意識してないということを話してましたけども、あとのほかの2人について、その存在をどういうふうに思っているか。がちがちのライバルと思っているのか、それとも世界に向けての同志としてチャレンジしようっていう、どんな感じでそれぞれの2人を思っているか、聞かせてください。 司会:では大迫選手から。 大迫:それに関してはほかの海外選手に抱く感情と一緒で、もちろんライバルでもあれば同志でもある。特に日本人選手というところで、世界と一緒に戦っていくという意味では同志でもありますし、また、いろんな側面があると思うので、1つに絞ることはなんとも言えないというのが正直なところですね。