<ドラマ1週間>中山忍が姉・美穂さんの役を引き継ぎ「日本一の最低男」出演 仲里依紗と佐野勇斗の“パラパラ”シーンが話題
鈴木杏さん、錦戸亮さん主演で2005年7月期にカンテレ・フジテレビ系で放送された連続ドラマ「がんばっていきまっしょい」が27日、TVerの「名作ドラマ特集」内で配信を開始した。「がんばっていきまっしょい」は、愛媛県松山市を舞台に、ボート部に青春をかける女子高校生の成長や心のゆらぎを描いた、敷村良子さんによる同名の青春小説(幻冬舎文庫)が原作。2005年7月期に放送された。主演の鈴木さん、錦戸さんのほか、相武紗季さん、岩佐真悠子さん、佐津川愛美さん、石田ゆり子さん、浅見れいなさんらが出演。脚本は金子ありささんが担当。主題歌はaikoさんの「キラキラ」が採用された。
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第64回が26日に放送され、歩(仲里依紗さん)が翔也(佐野勇斗さん)に“ギャル魂”を説き、パラパラを踊る場面に視聴者が注目した。第64回では、翔也を呼び出した歩がギャル仲間たちと圧巻のパラパラを披露。翔也が見入っていると、歩は「翔也、あんたも踊れ!」「難しいこと考えんな。今を全力で楽しめ!」と声をかけ、翔也を誘って一緒に踊るシーンが描かれた。
中山忍さんが、フジテレビ系で2025年1月から放送される木曜劇場「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(木曜午後10時)に出演することが26日、分かった。6日に亡くなった中山美穂さんが演じる予定だった保育園の園長役を妹の忍さんが引き継ぐ。美穂さんが演じる園田美奈子は、香取慎吾さん演じる主人公・大森一平の義弟、小原正助(志尊淳さん)が勤務する保育園の園長として、物語の中心を担う重要な役どころだった。美穂さんの急逝を受け、脚本を一部修正し、美穂さんの役柄を引き継ぐ形で、新しい園長として着任する鮫島ふみ役を作り、忍さんが演じることになった。忍さんは「姉が残してくれた、このご縁を大切に、姉妹での最初で最後のドラマ共演、心を尽して演じます。機会を与えてくださった皆様に感謝申し上げます」とコメントした。
Amazonのオリジナルドラマ「【推しの子】」が、日本のAmazonオリジナル作品として配信後30日間の国内視聴数で歴代1位を記録したことが27日、分かった(12月時点)。ドラマは、赤坂アカさんと横槍メンゴさんが共同で手がけた人気マンガ(集英社)の実写化。伝説的アイドルのアイがのこした双子の兄妹アクアとルビーの物語で、アクア役で櫻井海音さんが主演し、ルビーを齊藤なぎささんが演じた。Amazonと東映の共同プロジェクトで実写化され、ドラマの続きを描く映画「【推しの子】-The Final Act-」が12月20日から公開されている。