【夏合宿、ばあばの家etc.】先輩ママに聞いた!子どもだけの『はじめて冒険』|VERY
#幼稚園のお泊まり保育 『人生で初めて離れた一夜親子ともに成長できました』 性格が控えめな長女なので、困ったら先生に言えるかな? 髪の毛結べるかな?など、私の方がソワソワ。娘は意外にも不安な様子はなく、ただ喘息持ちなので吸入器の使い方を一緒に練習したり、先生には伝えてるから大丈夫と安心させて当日を迎えました。お見送りの時は親子ともに緊張した表情で手を振りましたが、帰りは「花火のとき少し寂しかったけど楽しかった!」とひと皮むけたようなすがすがしい表情で話す娘。でも寝不足の腫れぼったい目を見た時、頑張ったんだなと感動しました。私自身も、娘を信じて手を離してみるのも大事なことだと学んだ2日間でした。 (C.Hさん 10歳、8歳女の子のママ)
【電車&バスデビュー編】子どもの「乗り物デビュー」親はどう見守る?
#市内のばあばの家 『2人で初めての電車旅兄妹の絆が深まりました』 2023年の夏、祖母の家に集まって一緒に夜ご飯を食べるため、徒歩と電車で約1時間の道のりを兄妹で行ってみるという冒険を。持たせたのは携帯と500円の交通費だけ。自分たちで考えてほしくて、必要な材料以外は最小限の準備に。乗り換え時に切符を間違えて買ったり、改札口を通れず駅員さんに聞いて泣きながら頑張ったりと、なんとか無事に辿り着いた2人。息子は「行くのは大変だったけど、困った時に駅員さんなど周りの大人に聞けるようになれた」と。娘は「お兄ちゃんが頑張ったんだよ」と兄を褒めていて、2人とも心が成長し、兄妹愛も深まった体験でした。 (中谷香奈江さん 10歳男の子、8歳女の子のママ)
#習いごと教室 『分からないときは躊躇せず人に聞くことができるように』 娘が小3の時から、親子ともに気に入ったお絵描き教室に通うことに。そのためには徒歩とバスで片道45分の道のりをひとりで行かねばならず、念入りに事前準備を。エアタグと子どもパスモを新調し、1回目はパパ自作のMAPで目印を細かくレクチャー。2回目は私は自転車、夫は車でこっそり後を追いながら見守っていました(笑)。今まで2度ほど乗り過ごしたこともありましたが、道が分からなくなったら必ず女性に聞くこと、乗り過ごしたら来た道を戻りなさいなどの教えを守り、無事に帰宅。自ら人に聞く力や、サバイバル能力があがったように思います。 (A.Gさん 9歳女の子、5歳男の子のママ)