マランツの「10シリーズ」試聴会、ダイナミックオーディオ5555・4Fにて9/21開催
ダイナミックオーディオ5555 H.A.L.III(4F)では、先日発表されたマランツのフラグシップライン「10シリーズ」の試聴回を、9月21日(土)に開催する。両モデルの生みの親であるマランツ・サウンドマスターの尾形好宜氏をゲストに迎え、フラグシップだからこそ実現した音質設計について解説する。 MODEL10の1台/2台使用の聴き比べも実施 マランツのSACDプレーヤー「SACD10」とプリメインアンプ「MODEL10」は、同社のこれまでの価格を大幅に上回る約200万円クラスの製品として開発されている。SACD10には、同社が培ってきたディスクリートDAC「Marantz Musical Mastering(MMM)」を搭載、自社設計のSACDドライブメカと合わせて音質を追い込んでいる。 「MODEL 10」は最新設計のクラスDアンプを搭載したプリメインアンプで、セパレートではなく “一体型” としての音質を追求。さらに「MODEL 10」を2台を連携させたデュアル・モノラル使用も可能で、プリ部から左右セパレートされた究極の再生システムを構築することができる。 今回のイベントでは、「MODEL 10」の1台使用と2台使用の音質の聴き比べなども予定。スピーカーには、両製品の開発にも活用されているBowers&Wilkinsの「801 D4」を組み合わせとなっている。 参加は無料だが、メールによる予約が必要となる。ショップの担当スタッフも、「国産ハイエンドブランドの仲間入りを果たしたマランツの音を楽しんでいただければと思います」と案内している。 ■イベント詳細 日時:9月21日(土) 1回目 13:30-15:00/2回目 15:30-17:00 ※各回の内容は共通 場所:ダイナミックオーディオ5555 H.A.L.III(4F) 定員:各回8名 ゲスト:マランツ・サウンドマスターの尾形好宜氏 予約メール先 shima@dynamicaudio.jp(島) sugimoto@dynamicaudio.jp(杉本)
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈