333人並び「新幹線」形作る 小松、12月上旬にギネス認定
小松市立学校PTA連合会のギネスチャレンジ(北國新聞社後援)は24日、こまつドームで行われ、市内の小中学生や保護者らが「人文字で電車を表現する最多人数」でギネス記録に挑んだ。これまでの記録250人を上回る333人が北陸新幹線の車両を形作り、12月上旬に正式に認定される見通し。 北陸新幹線小松駅開業に合わせ、企画した。親子は白、黄、水、黒色のポンチョをまとって並び、お辞儀の姿勢で車両を表現した。 安宅小5年の菜島(なじま)瑛太さんは「たくさんの人が集まって達成でき、楽しかった」、符津小6年の榮藤(えとう)菜乃さんは「協力できてよかった」と語った。認定されれば連合会ホームページで発表する。