完全在宅勤務なので、風呂は2日に一度しか入りません。風呂代や電気代は年間でどれだけ浮くでしょうか?
お風呂にかかる費用を比較
それぞれどのくらい差が出るのか分かりやすく表1にまとめます。
表は1ヶ月にかかる費用の計算を基に筆者作成 毎日お風呂に入るのと、2日に1回のそれぞれの差は ・浴槽のみ…1380円 ・シャワー10分間…2508円 ・浴槽+シャワー10分間…3888円 となります。お風呂で費用を抑えたいなら、2日に1回浴槽にお湯を溜めて使うのが一番安くなります。2日に1回のシャワーだけでも大きな節約になるため、できる範囲で節約していくのが大切です。
お風呂でさらに節約する方法
お風呂の頻度を2日に1回にするのも効果的ですが、さらに費用を抑えたいなら以下で紹介することを実践してみましょう。少し意識するだけでも大きな効果が期待できるでしょう。 ■温度を下げる お湯の温度を下げるだけでも節約効果があります。水の温度を上げるためにはより多くのガスが必要になるため、高ければ高いほどガス代は上がります。ただし、節約のあまり低くしすぎると体調を崩すこともあるため、無理のない範囲の温度設定を心がけましょう。 ■お湯を出しっぱなしにしない お湯は使う時だけ出すようにしましょう。顔を洗うときや頭を洗うときなどはついシャワーを出しっぱなしにしがちですが、お湯が出ている分だけ費用がかかってしまいます。こまめにシャワーを使うようにし、なるべく短い時間で済ませるようにしましょう。
節約を意識してお風呂に入ろう
お風呂に入る回数を減らせばそれだけ節約効果が期待できます。徹底的に節約を意識するなら、回数を減らすのが効果的でしょう。 どうしても毎日お風呂に入りたい場合は、お湯の温度を下げ、なるべく短い時間で入るようにすればそれでも節約ができます。自分のできる範囲で節約をしていきましょう。 出典 中部電力ミライズ 当社の都市ガスについて 中部電力ミライズ カテエネガスプラン1 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部