マルティン・スビメンディ(C)Getty Images

マンチェスター・シティは、長期離脱中のMFロドリの代役確保を画策しているようだ。 史上初のプレミアリーグ5連覇やチャンピオンズリーグ制覇を狙い、今季も公式戦10試合で7勝3分け無敗と見事なスタートを切ったマンチェスター・C。しかし、9月22日のアーセナル戦(2-2)でロドリが右膝前十字靭帯断裂の重傷を負ったことが判明。今シーズン中の復帰は絶望と予想されている。 日本代表にも影響大！FIFAが画策する日程変更に「選手の意思」が尊重されないワケ 絶対的主力を失ったマンチェスター・Cだが、1月の移籍市場ではその代役確保に動く可能性が高まっているという。そしてスペイン『Relevo』は、スペイン代表MFマルティン・スビメンディが最有力候補として浮上していると伝えた。 スビメンディは今夏にも去就が大きな話題となり、リヴァプールが契約解除金6000万ユーロ（約97億円）を支払い獲得に動いていることが複数メディアで報じられた。しかし、本人がオファーを断ってレアル・ソシエダ残留を決断。さらに新契約を結ぶことが予想されていたが、現時点でクラブから正式な発表はない状況が続いている。 そして『Relevo』によると、マンチェスター・Cが1月の移籍市場で契約解除金満額を支払うことで獲得を狙っているとのこと。今季はプレミアリーグや国内カップ戦、チャンピオンズリーグ、さらにクラブ・ワールドカップも控えていることもあり、スペイン代表の実力者を1月に加えることを望んでいるようだ。今後の動向に注目が集まっている。