バスケの楽しさ伝えるトラック、福井BWSがお披露目 移動式ゴール積載、ホーム戦会場などで運用
バスケットボールの楽しさを伝えるトラック「ブローウィンズパーク」が9月29日、福井市のエルパ駐車場でお披露目された。バスケットゴールをBリーグ2部(B2)福井ブローウィンズのホーム戦会場などに運び、多くの人にバスケに親しんでもらう。荷台にはブローウィンズの選手ロッカーを再現。県内の子どもたちに「ワクワク」を届けていく。 【写真】選手ロッカーを再現したフォトスポット ブローウィンズと、スポンサーのパチンコホール大手マルハン(本社東京)の共同プロジェクト。子どもたちや家族連れの「遊び場に」との思いから「パーク」と名付けた。 ブローウィンズのチームカラー紺色を基調とし、屋外で使用する移動式ゴールを積載。荷台に再現したロッカールームは、動画や写真の撮影スポットとして楽しんでもらう。 お披露目セレモニーには親子ら約200人が参加。サプライズ登場した満田丈太郎、田渡修人、西野曜の3選手と記念撮影したり、全身を使って思い切りシュートを放ったりした。福井市の親子は「いろんな場所でバスケができるのはうれしい」と話していた。 トラックは県内全域で使用する。今後、体験コンテンツをさらに充実させていく方針。
福井新聞社