【侍ジャパン】森下翔太が辰己と「あうんの呼吸」で鉄壁右中間目指す!初対面も初日から意気投合
侍ジャパンの阪神森下翔太外野手(24)が「あうんの呼吸」で鉄壁の右中間を目指す。先月29日に始まった宮崎キャンプ初日から初対面の楽天辰己と意気投合。「すぐ溶け込んだ」と明かし、練習合間の移動もともにするなど抜群の相性を発揮している。 森下は右翼を中心に調整中。中堅が本職の辰己とは右中間でコンビを組む可能性が高い。「会話が少ないと、いざ捕りたい時に捕りづらい。楽に話せる距離感になった時に『あうんの呼吸』じゃないけど、そういうものも出てくる」と目を輝かせた。辰己は近本と同じ兵庫・社高出身。昨季まで3年連続ゴールデングラブ賞の名手だ。それでも性格面で森下は2人を「また別のタイプ」と分析する。 2日からは第2クールが開始。5日には初実戦となる練習試合・広島戦(宮崎市清武)も予定されている。「失敗を恐れずやるのが大切。そのぐらいの気持ちの方がいいプレーは出ると思う」と決意を明かした。