【Bリーグ】千葉対宇都宮&A東京対琉球は第3戦へ 名古屋・広島が初戦を制す CS準々決勝
プロバスケットボールリーグ・Bリーグの年間王者を決める「Bリーグチャンピオンシップ2023-24」準々決勝が各地で行われました。 【画像】両チーム最多24得点を挙げた千葉ジェッツの富樫勇樹選手 最大3試合まで行われ、先に2勝したチームが準決勝へコマを進めるトーナメント方式の準々決勝。 初戦を取られ後がない東地区・1位の宇都宮は、ワイルドカード出場の千葉と対戦。日本代表・富樫勇樹選手を擁する千葉に、第1Qこそ13-19とリードを許しますが、同じく日本代表・比江島慎選手らの活躍で第2Qに逆転。そのまま優位を譲らず67-58で勝利し、1勝1敗としました。 一方、同じく初戦を取られ後がないA東京は琉球との2戦目、第1Qで19-9と大きくリードを広げます。後半に入ると琉球の追い上げをくらうも、序盤のリードを守り切り73-69で勝利。こちらも勝負は第3戦へ持ち越しとなりました。 準決勝をかけた宇都宮vs千葉、A東京vs琉球の第3戦は、13日月曜日に行われます。 また、第1戦となった名古屋と三河の試合は、名古屋が78-69で勝利。同じく三遠と広島の一戦は、77-70で広島が初戦を勝利しました。 12日に行われる第2戦で名古屋と広島が勝利した場合、その時点で両チームの準決勝進出が決定します。 【結果一覧】 宇都宮ブレックス 67-58 千葉ジェッツ アルバルク東京 73-69 琉球ゴールデンキングス 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 78-69 シーホース三河 広島ドラゴンフライズ 77-70 三遠ネオフェニックス 【今後の試合日程】 12日(第2戦) 名古屋ダイヤモンドドルフィンズvsシーホース三河 三遠ネオフェニックスvs広島ドラゴンフライズ 13日(第3戦) 宇都宮ブレックス vs 千葉ジェッツ アルバルク東京 vs 琉球ゴールデンキングス ※第2戦で三河・三遠が勝利した場合は同日に第3戦