【みんなで考えよう】小中高生がスマートフォンを持つことによるメリットとデメリット、どちらが大きいと思いますか?
新型コロナウイルスの感染拡大で在宅時間が増えたことにより、子どものスマートフォン利用にも影響が出ています。 東京都が2020年度に行った「家庭における青少年のスマートフォン等の利用」の調査結果によると、新型コロナウイルス感染症の影響で子どもがインターネットを「利用する時間が増えた」という回答は、小中高生の各年代で約4~5割にのぼりました。また「ルールを守れないことが増えた」は約1割にのぼり、「トラブルが増えた」は子どもの年代が低いほど比率が高い傾向にあります。 一方で内閣府の調査によると、インターネットを利用する青少年のうち、小学生の約4割、中学生の約8割、高校生の約9割が、共用ではなく専用のスマートフォンを所持しています。これから進級・進学シーズンを迎えるなか、多くの保護者にとって「子どもにスマートフォンをいつ持たせるのか」「どのように使わせたらいいのか」は、悩みの一つになっているのではないでしょうか。 小中高生のスマートフォン利用については、日常生活やコミュニケーションの利便性を高めたり、オンライン学習に役立ったりするメリットがある一方で、「スマホ依存」やSNSトラブルなども社会問題化しています。また、「スマートフォンを持っていない」ことで、子どもが周囲からの疎外感を抱く場合も考えられます。 あなたは、小中高生がスマートフォンを持つことによるメリットとデメリット、どちらが大きいと思いますか? コメントに【メリットが大きい】【デメリットが大きい】【どちらとも言えない】などを記載して、そう考えた理由を教えてください。小中高生にスマートフォンを持たせている場合は、よかったことや困ったことなどの体験談を、持たせていない場合はその理由もあわせて教えてください。 Yahoo!ニュースはコメント欄のみなさんの意見や体験を通して、より深くニュースについて考えたり、多様な考えに触れたりできる機会を作りたいと考えています。今回いただいたコメントを抜粋・編集した上で、後日議論の流れがわかるようなコンテンツとして別ページにて掲載する予定です。いただいたコメントを取り上げさせていただく場合がございますのでご了承ください。みなさんの考えをぜひ聞かせてください。