ソトら大型移籍 ウインター・ミーティング中の主な選手動向【MLB】
現地時間4日から7日にかけて行われたMLBのウインター・ミーティング中、FAやトレードなどで複数の契約が行われました。 【画像】大谷翔平選手との接触を明言したドジャースのデーブ・ロバーツ監督 ウインター・ミーティングとは、球団関係者が一堂に会し、来季以降のリーグ運営や各選手の契約について話し合われる一大イベントです。 ヤンキースが5人対2人のトレードをパドレスと成立させ、フアン・ソト選手ら2人を獲得しました。 ソト選手はメジャー6年目の今季全162試合に出場して打率.275、35本塁打、109打点、12盗塁、OPS.929をマークしています。そんなソト選手が契約するなど、今季もいくつもの大型の契約が決まりました。 ◇主なFAとトレードの選手 ジャイマー・キャンデラリオ選手(FAでレッズへ) エリック・フェディ投手(FAでホワイトソックスへ) マルコ・ゴンザレス投手(1:1トレードでパイレーツへ) クレイグ・キンブレル投手(FAでオリオールズへ) ウェイド・マイリー投手(ブリュワーズと再契約) エデュアルド・ロドリゲス投手(FAでダイヤモンドバックスへ) フアン・ソト選手(2:5のトレードでヤンキースへ) アレックス・バーデューゴ選手(1:3のトレードでヤンキースへ) カービー・イェーツ投手(FAでレンジャーズへ) なお、ウインター・ミーティングで最も注目されていた大谷翔平選手の去就には、大きな動きはありませんでした。