大谷翔平が気温5度のシカゴでキャッチボール ロバーツ監督「今年はDH以外ないと思う」
◇MLB カブス9ー7ドジャース(日本時間6日 リグリー・フィールド) 大谷翔平選手が日本時間6日、カブスとの試合前にリハビリのキャッチボールを行いました。 右肘手術のリハビリのため、先月末からキャッチボールを再開した大谷選手。気温5度、曇り空のもとグラブを手にグラウンドに現れると山本由伸投手の隣でキャッチボールを開始。時折、息で右手を温めながらフォームとリリースを確認するように、約13mの距離で12分ほどキャッチボールを行いました。 その大谷選手について試合前、ドジャースのロバーツ監督が「今年に関しては、彼はDH(指名打者)以外はないと思う。彼はスローイングプログラムに取り組んでいる。守備させるような話をすることは可能だが、まだそれまでには至っていない」と発言。シーズン前には外野手での起用の可能性も報じられていましたが、今年中はDHでの起用のみになると明かしました。 試合では2試合連続となる第2号ホームランを放った大谷選手。打撃の調子も徐々に上向いてきています。