巨人の菅野、4年ぶり受賞 ソフトバンクは山川ら6人―プロ野球・ベストナイン
プロ野球セ・パ両リーグのベストナインが25日に発表され、セはリーグ優勝の巨人から投手の菅野、二塁手の吉川、一塁手の岡本和が選ばれた。 菅野は4年ぶり5度目、吉川は初選出で、岡本和は一塁手としては初。 日本シリーズ優勝のDeNAから捕手の山本が初受賞した。ヤクルトからは巨人に並ぶ3人。打撃2冠で三塁手の村上、首位打者で外野手のサンタナが選ばれ、遊撃手の長岡は最多274票を集めた。外野手の近本(阪神)は4年連続。細川(中日)は現役ドラフトでの移籍選手では初めての選出となった。 パは優勝のソフトバンクから6人。本塁打と打点の2冠に輝いた一塁手の山川は2年ぶり、外野手の近藤は昨季に続いて選ばれた。三塁手の栗原は最多257票を得て10年目で初選出。楽天から二塁手の小深田と外野手の辰己が初めて受賞。 広島、オリックス、西武からの選出はなかった。