「ちょっと遅いかなと思ったけど(笑)」巨人・阿部監督 1500安打の長野久義に「頼りになる」
◇プロ野球セ・リーグ 巨人3-2DeNA(25日、新潟) 2-1で迎えた9回、1アウト2塁の場面で打席に入ったのは巨人の長野久義選手。DeNAのマウンドには4番手の坂本裕哉投手です。 【動画】頼りになる!長野久義! カウント0-1からの2球目、変化球を捉えると、センター前にはじき返しました。これで2塁にいた門脇誠選手が生還し、3-1。長野選手にとっては1500本目と節目の一打となりました。 39歳6か月での記録達成は巨人では高橋由伸さんの持つ36歳3か月を大幅に上回る、最年長での達成。 阿部慎之助監督は「ちょっと遅いかなと思ったけど、1500本って素晴らしい記録なんで、1本でも多くチームのために打ってほしいなと思います」と笑顔に。「ベテランになっても声だしたりしてるし、頼りになるなって」と賛辞をおくりました。