「明るい新年になれば」材木会社に「迎春」の巨大看板 高校生が筆でしたためる 山梨
YBS山梨放送
新年に向けた準備です。甲府市の材木会社の駐車場に巨大な看板がお目見えし、高校生が書をしたためました。 【写真を見る】「明るい新年になれば」材木会社に「迎春」の巨大看板 高校生が筆でしたためる 甲府市上石田3丁目の寺井木材です。駐車場には縦4メートル横5.6メートルの巨大看板が… すると、駿台甲府高書道部の生徒5人が勢い良く書をしたため始めました。 会社の近くを通りかかる人に気持ちよく新年を迎えてもらおうと15年ほど前から始めた取り組みだそうで、今年は大きく「迎春」と書かれました。 また、訪れた人たちも筆をとり、「きっと良いことが待っている」などと新年への期待を書き込みました。 駿台甲府高書道部 渡辺千桜さん 「普段書けない木に書くことができたので楽しかった。新年に新しい気持ちで進んでいけるように、いい一歩目を踏み出せるようにという気持ちを込めて書いた。手ごたえはいい感じ。うまく書けたと思う」 寺井木材の寺井英仁社長は「見た人が笑顔になって明るい新年になればいい」と話しています。