味の変化を楽しむ熱海グルメ!最後はお茶漬けで締める「金目鯛のひつまぶし」を松岡修造が満喫
松岡修造さんが、味の変化を楽しめる「熱海ならではのグルメ」を満喫しました。 多くの観光客でにぎわう静岡県熱海市。平和通り熱海駅前商店街にある、「金目鯛とくぞう 熱海本店」を訪れた松岡さんは、金目鯛の広報課長・清水真人さんに「金目鯛ひつまぶし重」を紹介してもらいます。 【写真】熱海グルメ!最後はお茶漬けで締める「金目鯛のひつまぶし」の写真を見る ひとつの重で3度おいしい「金目鯛ひつまぶし重」は、最初は金目鯛とご飯を味わい、その後はうなぎのひつまぶしのように、お茶漬けも楽しめるというもの。
甘くてこってりした金目鯛の煮つけを最後はお茶漬けで
早速いただこうとした松岡さんは、「あれ?ご飯が黄色い」とひとこと。これは「黄飯(きめし)」といって、くちなしで色を付けた伊豆地方の郷土料理で「縁起物のご飯」だと清水さんが教えてくれました。 まずはひと口目をいただいた松岡さんは、うなずきながら「おめでたいですね。色だけでちょっと気持ちが上がってきますね」とコメント。 「味がしっかり付いてる」と、甘くこってりとした煮つけの味を堪能したところで、続いては清水さんのおすすめの食べ方、わさびをのせていただきます。 金目鯛は皮目を炙ることでコクと香ばしさをアップさせているそうで、松岡さんも「皮の部分がおいしいですね」と絶賛。 そして、最後はご飯と金目鯛をお茶碗によそって「あごだし(とびうお)」をかけてお茶漬けで締めます。 「金目鯛の身がちょっと締まりますね。あごだしでより旨みが増すような感じがします」と、しみじみと味わった松岡さん。 清水さんから「時代とともに煮つけ以外の楽しみ方を提供したい」という思いを聞いた松岡さんは、「見た目もそうですが、このおいしさもめでたいですね」と語り、お茶漬けを食べ続けました。 (『くいしん坊!万才』10月20日放送分より)
めざましmedia編集部