日本ハム・鍵谷が9・20イースタン西武戦で鎌ケ谷ラスト登板 今季育成→支配下も1軍登板なし すでに引退発表
日本ハムの鍵谷陽平投手(33)が20日のイースタン西武戦で、鎌ケ谷スタジアムで最後の登板することが決まった。今季は日本ハムと育成契約し、7月24日に支配下選手契約を結んだが1軍登板はなかった。5日に球団を通じて引退を発表した。 鍵谷は中大から2012年ドラフト3位で入団。リリーフとして2016年は48試合に登板し、5勝3H3Sの成績でリーグ優勝、日本一に貢献。翌2017年は自己最多の60試合に登板し17Hを挙げた。2019年にはトレードで巨人に移籍。昨年までプレーし、戦力外通告を受けた。 通算成績は登板419試合、25勝15敗84H7S。25日の1軍楽天戦(エスコンフィールド)で引退セレモニーを行うことが発表されている。