ラピュタファン感涙!あの名場面を計測できる砂時計が爆誕「ムスカはもちろん3分と見せかけて…ですね?」
ジブリ映画「天空の城ラピュタ」。登場する女海賊ドーラとムスカの「40秒で支度しな!」「3分間待ってやる」というやりとりはあまりにも有名です。遅刻する友人に対して日常使いする人もいるとか。 【写真】砂時計には「40秒で支度しな!」「3分間待ってやる」の文字 SNSではその40秒と3分が計測できる砂時計を制作したミチルさんの投稿が8万いいねを越える大反響。「商品化希望!」「40秒で支度ができるかタイムトライアル笑」「ムスカはもちろん3分と見せかけて…ですね?」など数々のコメントが寄せられています。それぞれ、キャラクターをイメージしたカラーリングも印象的なこれらの砂時計を制作したミチルさんに話を聞きました。 ――どうやってひらめいたんですか? ミチル:ドーラの「40秒で支度しな」というセリフが好きで、出かける支度をする時、たまに心がけて40秒カウントダウンしてたこともあり、物としてあったらいいなと思ってました。ムスカの方はついでに作りました。 ――実際ムスカは3分も待ってくれませんでしたから仕方ないですね(笑)。砂の量や秒数などは調整されましたか? ミチル:ドーラは砂時計を改造して40秒ジャストで調整してます。微調整がとても大変でした。 ――ポストが大反響でしたが、どんなお気持ちでしたか? ミチル:欲しいとの声を頂け、自分と同じ気持ちを抱いている方に出会えてうれしいです! ――他にも日用品を応用したグッズを制作されていますね。 ミチル:生活がちょっぴり楽しくなるようなアイテムを作ることを意識しています。今後も気ままに緩く創作を続けていきたいです。 ◇ ◇ ◇ 作中、シータは40秒で二度と戻ってこられない場所から出発する準備を、3分で相棒であるパズーと自分達の命を犠牲にする決断をしています。どちらもとても切なく記憶に残るシーンです。では、実際私たちが出かける支度をする時、40秒でどこまできるのでしょうか?着替えるだけでも超えてしまいそうですね。一度計ってみるのも面白いかもしれません。 (まいどなニュース特約・ゆきほ)
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