モーニング競輪は早起きとの戦い! 朝8時台のレースに出走する41歳レーサー「しんどいけど4時には起きたい」
28日に青森競輪場でモーニング「ニッカン・コム杯(F2)」の初日が開催される。1Rに出走予定の玉手翔(41歳・兵庫=91期)に話を聞いた。 今開催は8時40分が1レースの発走時刻。選手は出走するにあたり食事やアップなどをするために何時間も前から準備を開始する。 その点を玉手翔は「レースに乗る8時間前には起きたいのが理想。そうしないと体が動かない。モーニング開催の時、2時に起きて準備をしたこともあったけど、結果は振るわなかったですね。明日? 4時には起きたいね。4時に頑張って起きる。しんどいけど起きないとレースにならないから」。 モーニング開催は早起きとの戦い。選手よりは遅いが明日、明後日は6時半に起床して青森競輪場に向かう。(アオケイ・伊藤博記者)